初めて伝わった、「生の声」に言葉がない

昨日、代理人弁護士の会見が行われたと報道で知りました。

私は、会見は観ることはできていないのですが、ご遺族である「妹さん」の声明が各社の記事で掲載されているのを読みました。

これが、初めてのご遺族であり現役タカラジェンヌの妹さんの「生の声」、そして劇団内で行われてきたこと…。

言葉もありません。

「パワハラをおこなった者」など時折盛り込まれている強い語気に、妹さんのやりどころのない強い憤りを感じました。そしてその内容は、本当に言葉が出ないほどのものでした。

これほどまでに、現役生徒である妹さんが言わなければならない状態であること、そして、適切な謝罪がまだ行われていないことは明らか。

このような状況になってもまだ、宝塚歌劇団はなぜ適切な対応をとらないのか…。

何を守り、何をめざして進んでいるのか…。

このような状況が続くことは、誰のためにもならないと改めて思います。

それを、この声明を読んで改めて感じました。

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宝塚ファン歴20数年、福岡在住、このブログを運営しているnaomiです。

このブログは、アメブロで2011年に開設した「TAKARA座」を前身として、大好きな宝塚のこと、これまで観劇した作品について語っています。

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