雪組 東京宝塚劇場公演『ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル』『FROZEN HOLIDAY(フローズン・ホリデイ)』のライブ配信を視聴しました。
『ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル』、彩風咲奈さんのおじさまぶりも、夢白あやさんのハイテンションで可愛い奥様ぶりも、朝美絢さんの堂々たる舞台姿もとってもよくて、登場人物が皆いきいきと躍動していて、じわっと心が温かくなるとても良い作品でした。
生田先生のグッジョブな作品(*^-^*)
感想はまたゆっくり書きたいのですが、ショーも含めて今の雪組の充実感がひしひし伝わってきた…!
和希そらさん、退団者の皆さんのラストステージも気負うことなくとても落ち着いていて輝いていました。
そらくんは、もう本当にやり切ったのかもしれない。
退団の挨拶も、組長さんが読まれていたそらくんのメッセージも、「寂しさ」よりも「感謝」に溢れていた。
ただただ、宝塚で過ごした時間、宝塚を通して出会った人たち、全てへの感謝の気持ちに溢れていました。
清々しさすら感じるほどに…。
そらくんが登場すると、お芝居でもショーでも安心感が凄い。
今日も「ええ声」やったなぁ。ダンスにも抜け感と色気が相変わらず漂っていて。
ふっと消えてしまう幻の様な姿でした。
「To Be Continued」
和希そらは、これからも続く…。
新たなそらへ旅立ち、また活躍する姿を見せてくれるのも、そう遠くはない未来でしょう。
なぜだか、そう確信できた雪組千秋楽でした。
でも、男役「和希そら」は今日で姿を消してしまうのですね。
挨拶で「ええこと」言ったのに、こちらは泣かされたのに、それは「くまのプーさんの言葉でした」と茶目っ気たっぷりに、さらりと話してからっと明るく楽しく去っていく和希そら。
さようなら、男役「和希そら」。
努力とセンスで磨き上げた素敵な男役を、ずっと魅せてくれて本当に有難う。
しばし、「しおりさん」に戻ってまたいつか、どこかで元気に笑うそらくんに出会えますように…。
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