暁千星と瑠風輝、同期の絆【ありちゃんアングル】

星組の暁千星さんと宙組の瑠風輝さん、98期生の同期。2018年のことになりますが、スカイステージのオリジナル番組「ゆるりふんわりふたり。#4「暁千星&瑠風輝」という同期のまったり対談番組でおふたりが登場されました。

久しぶりに2024年1月4日に再放送されて、じっくりと観たのは初めてかも…。その対談のようすがとても印象深かったので、今日は「ありちゃんアングル」から書いていきたいと思います。(次回は、もえこちゃんアングル予定です)

目次

星組で大活躍中!暁千星さんの月組時代

広島県福山市出身、月組から星組に組替えとなり2番手として活躍する暁千星さん。

この番組放映時、ありちゃんは『BADDY(バッディ)-悪党(ヤツ)は月からやって来る-』を経て、『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)』 でルドルフ、新人公演で主演トートを演じた頃でした。

私、今更知ったのですが、ありちゃんってトート役を演じたことがあったんですね…!

何だか新鮮。当時の可愛らしさ全開の持ち味からは想像できないお役だけれど、今のありちゃんなら十分に似合いそうだなぁ…!と思います。

首席で入団したありちゃん。常にみんなの先頭で引っ張っていたことでしょう。以前、初舞台映像を観たのですが、お稽古場でもひと際目を惹く恵まれた体格!そして、ソロでダンスするシーンもたくさんあって「初舞台時から、相当期待されてるんだなぁ」と思ったものです。

もえこちゃんとの対談では、ゆるっとしたラフな雰囲気を見せてくれていました。でも、言葉の端々にクレバーさや真面目さ、そしてしっかり者の側面がちらり。そして、自分の気持ちに正直なのがとても好印象でした。

「疲れた」と言える正直さ

ありちゃんに向けて、もえこちゃんが話してくれたこと、上級生、下級生などからのメッセージを総合して思ったのは、ありちゃんは凄く周りの人に愛されているなぁということ。

大型犬の子犬とか、可愛いとか言われ過ぎているんだと思います。そういう持ち味は、嫌って言うほど当時からわかってるんだと思う。

印象的だった話が、『BADDY(バッディ)-悪党(ヤツ)は月からやって来る-』 の 王子役をした時のこと。子どもっていつもこんな感じなんだ…と、可愛いって言われることも何だか嫌になっていたそう。

『カンパニー-努力(レッスン)、情熱(パッション)、そして仲間たち(カンパニー)-』 で 長谷山蒼太をやって、新人公演で光月るうさんが翻訳の脇坂英一やって、バッディで王子…振り幅が大きすぎて、混乱したのかもしれせん。

終演後はいつも「疲れた…」って抜け殻みたいになってたみたい。

タカラジェンヌの皆さんって、絶対に「疲れた」って言葉を使わないイメージがあります。必ず「疲れた」を別の言い方に言い換えて話されるんですよね。

それは観る人への配慮だと思うし、与えてくれる先生方や、ともに舞台を創る人たちへの配慮もあると思う。「疲れた」って言っちゃいけない…みたいなね。

でも、ありちゃんはさらっと「あの時は、とにかく疲れた…」って話してくれたのが、凄く正直だなぁと思ったんです。

そりゃ疲れるよね、その振り幅で2回公演も多くて、バッディなんてかなり奇想天外な設定でハードそうだった…!体力的にっていうよりも、気力的に持っていかれる感じだったのかもしれませんね。

そういうことを首席で何でもできて、人からも好かれるありちゃんが言えるのがいいな、と率直に思いました。

いつもお弁当を食べてた( *´艸`)

月組生からのメッセージで面白かったのは、ありちゃんが「いつもお弁当食べてる」っていうの( *´艸`)なんか、健康的でいいね!もりもり食べてそうだし、食にきちんと気を遣っているのがこの番組でのトークからも伝わってきました。

それに忙しいと言われている下級生(新人公演の学年)でも、やっぱりしっかりお弁当とか食べられるんだ…とそういう側面でもよかったぁ、と何だか下級生の様子が垣間見られて安堵しました。(2018年当時のありちゃんの話ですが…)

睡眠へのこだわりといえば、瀬央ゆりあさん(*^-^*)、そして食へのこだわりは意外にありちゃんもなかなかなのかもしれないなぁ。ちゃんとしたものを食べないと…!ってもえこちゃんにも凄く注意してたし( *´艸`)心配過ぎるって言ってるありちゃんは、やっぱり「クラスのリーダー」みたいな感じでした。

ありちゃんともえこちゃん同室時代

寮の部屋が同室だったという、ありちゃんともえこちゃん。なかなか起きられないありちゃんを、ピシピシもえこちゃんはスパルタで起こしてたそう( *´艸`)

スパルタでも何でも、起こしてあげるもえこちゃん優しい(*’▽’)

ちなみに天華えまさん、ぴーちゃんとありちゃんが同室だったときは「ありちゃーん、おきてー」ってぴーは優しかったのにって言ってた( *´艸`)

おふたりは、音楽学校時代からケンカばかりしてたそうで、それ本当?なんか全然持ち味違うから、ケンカとかしそうにないのになぁ…!と意外でした。でもそういう本音で言い合える仲ってことですよね。

そういう時期を経て、いつしか互いに親心を持つように。互いの活躍を観ては、奮い立たせられて自分も負けないように頑張ろうと思い合う関係になったのだそうです。

なんか、おふたりを観ていると本当に本音でそうなんだろうなぁと感じました。

遠慮なく付き合える間柄だからこそ、互いのいいところも気になるところも忖度なく言い合えるだろうし、できないことも知ってるからこそ成長もわかるし、互いの活躍が自分のことのように嬉しく思う。

そういうトークが、今だからこそしみじみ沁みた…。

瑠風輝さんが暁千星さんにやってほしい役

もえこちゃんがありちゃんに演じてほしい役として挙げていたのが、なんと「オーシャンズ11」の『ダニー・オーシャン』!!意外…!

もえこちゃんも、可愛いキラキラなありちゃんの持ち味をわかっているからこそ、あえて大人のお役が見てみたいと…。そして絶対に似合うと思うよ!と背中を押していました。

ありちゃんも、凄くそういう大人のお役をやってみたい…!と話してくれていました。

この当時のありちゃんは想像もつかなかったけれど、急激に大人の魅力を備えた今のありちゃんなら、大人の男性のお役も十分に魅せられるはず。「RRR」でもラーマのお髭が凄く似合っていて、ヘアスタイルから佇まいまで色気があって素敵だもんなぁ(*’▽’)

ほかにも、ありちゃんが好きな場所や力説していた「好きなモノ」の話も楽しかった( *´艸`)何度も観返したくなる、ほんわか楽しい番組です。

着実に歩んできた暁千星

博多座のミーマイを観劇した時も思ったけれど、ありちゃんの輝きはやはり一朝一夕に身に付いたものではないと思います。

下級生時代から何度も主演を経験し、真ん中に立つことを訓練されてきた人なのでしょう。かつての礼真琴さんと、重なる部分もありますね。

それが大変に思えた時代もあったかもしれないけれど、中堅になって真ん中以外のさまざまなお役に出会って、持ち味のダンス、進化著しい歌以外に、「奥行きのあるお芝居」という武器も手に入れました。

2015年の『A-EN(エイエン) ARI VERSION』の主演という大抜擢を思えば、あれから約10年…、時間をかけて今2番手に辿り着いたありちゃんは、着実に歩みを進めてきたのだなぁと思う。

もえこちゃんとの対談を観て、おおらかに真っすぐ正直に、でも真面目に舞台に取り組んでいる姿が眩しくて、もえこちゃんとの同期の友情もとても気持ちのよいものでした。

今でも、ありちゃんはもえこちゃんとこまめに連絡を取り合っているのでしょうか。そうであってくれたらいいな…。

この時みたいに、遠慮なく言い合えるおふたりだからこそ話せる本音もあるかもしれません。励まし合えることもあるかもしれません。

お互いの思うことを話して、時には泣いたり笑い合ったりして、元気に過ごしてもらいたいなぁ。そう心から思った「ゆるりふんわりふたり。#4「暁千星&瑠風輝」でした。

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宝塚ファン歴20数年、福岡在住、このブログを運営しているnaomiです。

このブログは、アメブロで2011年に開設した「TAKARA座」を前身として、大好きな宝塚のこと、これまで観劇した作品について語っています。

筆者の詳しい自己紹介はこちら→https://takaraza.com/profile

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