彩風咲奈が「残すもの」、夢白あやの「やるべきこと」

彩風咲奈さんが退団会見をされましたね。

タカラヅカニュースがお休みになっているので、実際にお話しされている映像はまだ観れていませんが、新聞各社がさきちゃんの退団会見のようすを、独自の切り口で執筆されています。

写真を観ましたが、白いスーツに身を包み、柔らかな印象のヘアスタイル、発光するような美しい姿でした。涙はなく、穏やかな表情…。目に光が戻ったような、いい意味で女性的な柔和さが溢れていて素敵だったな。

さきちゃんの離された言葉なかで、いくつか心に残ったものがあります。

宝塚ファンに対しては

どんな状況の時も、皆様への感謝、宝塚を愛する気持ち。これだけは本当に真実

相手役である夢白あやさんに対しては

自分のタカラヅカ人生をまっとうしてから退団してほしい

さきちゃんが自分自身の事を

自分でも“カッコいいトップスター”ではなかったと思う

そう話されたのだそう。

スポーツ報知
来年10月退団の宝塚歌劇雪組トップ・彩風咲奈が会見「どんな状況でも感謝、愛…これだけは真実」 - スポー...  来年10月13日付で宝塚歌劇を卒業することが決まった雪組トップスター・彩風咲奈(あやかぜ・さきな)が27日、大阪市内のホテルで退団会見を行った。

さきちゃんの心の奥底から湧き上がる、人としての温かさや穏やかさが滲み出たような、素敵な言葉たち…。

本当に宝塚が、雪組が大好きなんだな。そして、これからの宝塚に何を望むか…という質問への答えも本当にさきちゃんらしくて素敵でした。

さきちゃんは自分のことを「カッコいいトップスターではなかった」と言うけれど。さきちゃんがトップスターになってからの姿は、本当にしなやかで包容力があって、どんな時も真っ直ぐに前を見つめて…。凛としていて、かっこよかったよ。

そして、自分のことを不器用だと言えるトップスターさん、なかなかいないと思います。それを言える強さ、カッコ良さ!

トップスターが完璧すぎると、後に続く人たちは「トップスターたるもの、完璧であらねば…!」と無言のうちにプレッシャーをかけてしまうこともあるのかもしれない。

だからこそ、100回でもお稽古して創り上げている、努力して創り上げて真ん中で輝く姿に、「私も、もう少し頑張ってみようかな」と優しく背中を押されることがあるかもしれない。

100回でも努力できる才能があるって、素晴らしい…!

たくさんのタカラジェンヌに柔らかく浸透するように確かに伝わっていく、さきちゃんが残してくれた姿、想いがあると思います。

そんな優しく柔らかく、芯の強さを感じさせる彩風咲奈さんの退団会見でした。

さきちゃんが退団を決意したのは、「オデッセイ」の頃だったそう。公演が止まっていて本当に辛い時期だったと思います。再開した後、千秋楽の挨拶で話されていたことも、とても印象的でした。さきちゃんらしく、温かくて真っ直ぐで人の心を感じる言葉たちでした。

そんなさきちゃんに退団を告げられた相手役の夢白あやさん。自身のこれからについての返答も、とても潔く素敵だと思いました。

「自分にはまだやるべきことがあると思います」そう言える力強さ。

何物にも屈しない決意のようなものを感じた。

夢白あやさんのなかにある「やるべきこと」

それは、彼女にしかわからないことかもしれません。ですが、きっと宝塚歌劇の「未来」を想っての言葉ではないかと思わずにはいられません。

宝塚歌劇団から離れるのではなく、残ることを選んだ夢白あやさん。その気持ちも多くの人たちが勇気をもらうことでしょう。朝美絢さんとともに巡る、全国ツアーがその第一歩になるのでしょうね。

さきちゃんが退団するその日まで、ゆっくりとカウントダウンが始まっています。先日も書きましたが、さきちゃんにとって辛いことばかりではなく、楽しく幸せな気持ちになれる日々が送れますよう心から願っています。

よろしければ、「読んだよ!」のしるしにクリックしていただけたら嬉しいです

PVアクセスランキング にほんブログ村
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

宝塚ファン歴20数年、福岡在住、このブログを運営しているnaomiです。

このブログは、アメブロで2011年に開設した「TAKARA座」を前身として、大好きな宝塚のこと、これまで観劇した作品について語っています。

筆者の詳しい自己紹介はこちら→https://takaraza.com/profile

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 退団は、スカステで、してくれなかったデス。退団の、様子は、流れなかった、年明けかな。

    • そうですね、彩風咲奈さんの退団会見のようすは、年明けの放送になるでしょうね。記事からは、穏やかなようすが伝わってきました。

コメントする

目次