10月の初めに、たまらずこのブログを書きました。
このブログを書いてから約2ヶ月が経ち、宝塚を取り巻く状況、環境すべてが大きく変わりました。
今の気持ちと、この時の気持ち、何か変わっているだろうか…と読み返してみましたが、やはり「宝塚歌劇」に対する、この気持ちは変わりませんでした。
とにかく、どうか今この時を大事に、しっかりと問題点を丁寧に洗い出して解決へと尽力してもらいたい。
もう二度と、このような悲しい出来事が起こらないために…。
ただひとつだけ変わったのは、「このような悲しい出来事」のなかにさまざまな意味合いが含まれたこと…。宝塚歌劇団が抱える問題点が多くの人たちの目に触れることになり、それから報道は過熱し続けています。もう、本当に凄いですね…、言葉がありません。
とにかく、このまま強引に進むことは難しいでしょう。問題点に対して、きちんとした対応が示されない限りは…。
多くの公演が中止となり、休演になり、SNSの情報ですが舞台トラブルなども起こっているよう…。やはり、この状況のなかで宝塚歌劇の舞台の幕を上げることは、タカラジェンヌの皆さんにとって大きな負担でしょう。
舞台の幕を上げても、中止になっても誰かが傷つく。
宝塚歌劇団は今、本当に難しい局面を迎えています。
公演の中止、組替えの中止。雪組公演の再開、そしてそれに続く、他の公演も控えています。
ですが、無理はしてほしくない。宝塚歌劇109年の歴史のなかでも、大きな大きな変化の時。過渡期だと思います。
そのような時に、タカラジェンヌが無理をして舞台に立ってほしくはないと思っています。
何度もこのブログでも書いてきましたが、この過渡期を経て、これまでの誤った部分に向き合い再生してほしいと願っています。
そのための第一歩は、問題点を膿を出し切った後、然るべき対応で再生の意思を示すことなのでしょう。
願うことしかできませんが、どうか良い方向へと宝塚歌劇団が生まれ変わってほしい。
時間がかかったとしても、それを待ちたいです。
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