スカイステージ、観れていないって先日書きましたが…。
撮りためたHDDを眺めていて、最新に近い「今」の「素顔」のタカラジェンヌが観たくて…。
ふと再生したのが水美舞斗さんと瀬央ゆりあさんが出演した「タカラヅカワンダーランド特別企画「~水美舞斗・瀬央ゆりあ ハイレゾプロジェクト~」だったんです。
これ観て、何だか気持ちが溢れてきて泣いた…。
思わず涙出てきた、という感じ。
マイティがね、『ME AND MY GIRL』より「街灯によりかかって」を歌っていたんです。博多座ミーマイの幸せな気持ちがぶわっと蘇ってきて、たまらんくなって泣いた。
マイティの清々しく曇りのない歌声や表情、真剣に先生の話を聴く表情、そしてあの口笛まで収録してた!!その口笛のまた上手なこと…!もしかして、ビルの得意技である口笛、ビルが決まった時からマイティ、練習していたんじゃないかな(/_;)そう思ったくらい情感のある素敵な口笛でした。
そして、せおっちは『ザ・ジェントル・ライアー ~英国的、紳士と淑女のゲーム~』より「ザ・ジェントル・ライアー」を。こちらも映像で観たせおっちの代表作であり、私も大好きな作品。
歌い出すと、せおっちの表情ががらりと変わって、歌の歌詞や曲調に合わせて感情が次々に変わって…一瞬でジェントルライアーの世界観に惹きこんでくれた。
自分から、「ここはもう一度歌わせてください」と再度録り直す場面も映っていて、あぁこうして先生だけでなく自分が納得いくまで精査して、「これだ!」と思ったものが世に出されているのだなぁと改めて思った。
やっぱり、私にとってスカイステージはなくてはならないもの。
宝塚を生で観劇する機会が多くない、本拠地から遠い場所に住む私にとって、「宝塚歌劇を見守る」術として宝塚歌劇を感じる場所として、スカイステージをなくすことはできないな、と改めて思いました。
たしかに過去の作品も含めて、今の状況を思うと観るのが辛くなることもあるけれど、それでも「宝塚歌劇団がどんなになっても、見届ける」と思っています。
たとえスカイステージや宝塚GRAPH(歌劇など)であっても、本当の「心からの笑顔」「心からの言葉」は伝わってくるものと信じています。
そういうタカラジェンヌの皆さんが自ら発信する貴重な場を、これからも見守りたいと素直に思った。そう思わせてくれた、マイティとせおっちの特別番組でした。
色々、頭で考えすぎずに素直に言います。
私はやっぱり、礼真琴さんの元気な姿が観たいです。
礼真琴さん舞空瞳さんに、会いたいです。
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