「舞空瞳」は『孤高』じゃない。CAST#17~舞空瞳 side-A~

しつこいくらいに、いつも書いていますが…。

私、ことなこ(礼真琴×舞空瞳コンビ)の大ファン、もちろん、それぞれの大ファンでもあります…!

なので、礼真琴さんもしくは舞空瞳さんが特集される宝塚GRAPH、そしてスカイステージの番組は、もう嬉しすぎてたまらんのです。

…で、スカイステージでオリジナル番組の番宣があってから、ずーーーーーーーーーっと楽しみにしていた番組がついに放映されました!!

そう…。

CAST#17~舞空瞳 side-A~です!!

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実は、先日しれっとx(エックス)には呟いていたのですが…

もう、なこちゃんの可愛さの破壊力が凄すぎて、語彙力が消滅…。それくらい、衝撃的に好きすぎる番組でした(/_;)

番組冒頭の部分が流れて、キャストのタイトルロールが流れたところで思わず零れた言葉が「可愛すぎやろっ…!!!」

もう、しょっぱなから舞空瞳さん(なこちゃん)の魅力が大爆発…!

なこちゃんが可愛いのは、もうわかってるんです。

だから、今更、可愛さでは驚かんやろう(もうわかってるからさ)と高をくくってた…!

でも、同期3人と一緒になると、これまで観たことのないなこちゃんが出てくる、出てくる( ;∀;)もう、超絶可愛すぎて(やっぱり慣れてない)、はっきり言って語彙力失うレベルでした( ;∀;)

なので、しばらくブログに書けんかったっていうね。

ともに番組を盛り上げたのは、星組の102期の同期、天飛華音さん(絶賛応援中!)、鳳真斗愛さん(ローラ!いや、もえかちゃん!)、そして水乃ゆりさん(星組の美)。

まず、大好きなかのんちゃんとなこちゃんが一緒っていうのも嬉しいし、そこにいつも笑いをかっさらってくれるもえかちゃん、そして星組を代表する娘役として活躍するゆりちゃんって、同期メンバーがまずいいよね^^

今回の番組は、こちらのメンバーで「カッコイイ系」と「可愛い系」で写真を撮るという企画で進行しました。

カッコイイ系では、皆モノトーンのお衣装。

すっきりとスタイリッシュな印象で、ヘアスタイルの大人っぽくて素敵です…!

なこちゃんは、組本の表紙で礼真琴さんにアレンジしてもらっていた「あの」「例の」前髪をサイドに流したヘアスタイルで凄く大人っぽい(*^^*)表情もさすがの集中力で、きりっとカッコよかったです。

可愛い系では、ゆりちゃんにヘアアレンジしてもらったという「玉ねぎヘア」が、またしてもなこちゃんの雰囲気に超絶似合っていて可愛すぎた…!皆、カラフルなお衣装に身を包んで軽やかで爽やか。もうハッピーオーラが満ち溢れていました。

美しくて可愛い姿をたっぷり観られたこともですが、私がこの番組を観て一番嬉しかったこと。

それは、なこちゃんが「等身大」であったことです。

受け答えはいつも真面目で真っ直ぐ、そしてビジュアルは完璧すぎるくらい完璧。ダンスを踊れば他の追随を許さないほど圧倒的!お芝居にはパッションがこもり星の姫らしく、課題だったであろう歌は、私がミーマイのサリーの歌声を聴いた限り情感豊かでとても巧くて唸ったほど…!相当な努力を重ねられたのでしょう、歌の素晴らしさもなこちゃんの武器として加わりました。そして、娘役トップスターとしての貫禄も十分。

私の中で、10年に1人と言ってもよいほどの逸材であり、本当に素敵な娘役さんだなぁと思っています。

だからこそ、どこか「孤独」であることを勝手に感じていたんです。

これは、礼真琴さんにも感じていて…。(以前、和希そらさんの記事でも書いたけれど)

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クオリティが高すぎるが故の孤独というべきか、「孤高」というべきか…。だからこそ、ことなこは深い部分で分かり合えるし、ことなこにしない絆があると…。

そんななこちゃんの素顔は、これまであまり触れることはできませんでした。

常に「オン」な状態をみせてもらっていたから、「きっと、こんな素顔なのかな?」と想像するしかできなかった。上級生のなかでは、発言もとても控えめだったしね。

でも、同期のなかでのびのびと楽しそうに過ごすなこちゃんは、ホントに等身大の舞空瞳で、すみれコードなのであまり言えませんが「年相応」という感じのキャッキャした感じが新鮮で、そんな姿にものすごーーーーーく安心したんです(/_;)

同期にツっこんだり、爆笑したり、おふざけしたり、照れたり…。次から次に観たことないなこちゃんがマトリョーシカ状態よ(/_;)嬉しすぎ!

ずっと気が張っていたのかもしれないけれど、同期の前や本当に素を見せられる人の前では、こんなにありのままのなこちゃんが居るんだぁ…と。全然、孤高でも孤独でもないやんっ…!てね(/_;)

これまでのスカステ番組やGRAPHなどでのこっちゃんとの会話を思い返すと、こっちゃんの前でも「こういう素の舞空瞳」を見せられているんだろうなぁ…と想像すると嬉しくなりました(/_;)

なんかね、かのんちゃん、もえかちゃん、ゆりちゃんが、なこちゃんのことをやはり「トップ娘役として」尊敬していることはひしひし伝わるんです。本当に「認めている」し「刺激を受けまくっている」ことも感じました。

でもね、それだけじゃなくて「ひっとんには、なこちゃんには、私がいなくちゃ」という、いい意味の遠慮のない間柄であることもひしひし感じて、それが嬉しかったんですよね(/_;)

いい意味で、どんな立場でも「同期は対等」が崩れない感じが…。

なこちゃんは凄いね!ってだけじゃなくて、なこちゃんのウィークポイントやもっとこうしたら…っていう部分をしっかりと見ていて、それを助け合っている感じ。

そういうのを、なこちゃんも有難く感じているんだろうし、嬉しく頼もしく感じているんだろうなぁって…。

ホント、同期っていいもんやなぁ…!と宝塚歌劇の光の部分を見せてもらった感じ。

もちろん、ゆりちゃんを含め同じ娘役だったり、タカラジェンヌであったりする限り、ライバル意識が0なわけはない。でもそれが、変な方向に行っているんじゃなくて、良い方向に行っているのを画面越しからも感じられました。

ゆりちゃんがね、ヘアメイクの部分で「なこちゃんのプロデュースは任せてください…!」みたいなことを言ってくれてたんよ。それがね、全てを物語っとるなと。

ゆりちゃんが、星組の「美の化身」であることは誰もが認めていること。大人っぽく色気を醸し出すお役も増え、そういう立ち位置をゆりちゃんもしっかりと理解していると思った。(この撮影のお衣装やヘアスタイルなどでも…)

一方で、美しさや可愛さの種類が全く異なるなこちゃんがトップ娘役ということで、その可愛さや魅力をどうしたらもっとブラッシュアップできるか、それを一緒に考えているのがゆりちゃん自身も楽しくてたまらないって感じが溢れてたんよね。

持ち味が被らなかったからこそ、できることなのかもしれんけど、そこにはやっぱりなこちゃんの根性(組本でもナンバー1に選ばれてたよね^^)とその結果を近くで見てきて、なこちゃんに頑張ってほしいっていうエールがあるのだと思う。

かのんちゃんはかのんちゃんで、めちゃくちゃカッコよくて、何しても決まっててスバ抜けたスター性を感じました。もう好きすぎる写真ばかりで、どうしたもんか…。もえかちゃんは、いつも笑いを提供してくれて、でも凄く真面目だし研究熱心だし、何より素敵なのがその謙虚さ…。

あんなにインパクト大な舞台姿で度胸あるのに、こんなにも謙虚…。もう、もえかちゃんの活躍がこれからめちゃくちゃ楽しみだよっ!!と私は思いましたね。

なこちゃんを中心に、皆が笑顔が素敵で可愛くて美しくて…。

本気で、ハッピー感が凄くて、久々にスカステをまともに観れてこんなに明るい気持ちになった。

こういう関係性も、宝塚歌劇には確かにあるんよね…と思わせてくれた。

心の深いところで「スクラムを組んでいる」かのような感じが、物凄くしたもん。

もちろん、なこちゃん自身の努力は計り知れないと思う。ここまでくるのに、どれほどの重圧を感じてきただろう。

でも、こういう人たちに囲まれているなこちゃんは、幸せな人だと思ったし、ファンとして本当に嬉しく思いました(/_;)

こっちゃんにとってのせおっち、みたいな存在が、なこちゃんにもちゃんといるんだね(/_;)ってわかったよ。

ホント、よかった。

嬉しかった、それを知れて。

「星組娘役トップスター舞空瞳」が、これから更なる飛躍を遂げそうな、そんな予感すらした。

CAST#17~舞空瞳 side-B~も、同期が登場するそう…!

ホント、今から楽しみです。

スカイステージさん、本当に素敵な番組を作ってくださって有難うございます!!

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宝塚ファン歴20数年、福岡在住、このブログを運営しているnaomiです。

このブログは、アメブロで2011年に開設した「TAKARA座」を前身として、大好きな宝塚のこと、これまで観劇した作品について語っています。

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