2014年のラインアップが一気に発表されましたが、専科の方々の予定はまだわからず若干モヤモヤ…。この気持ち、愛月ひかるさんのファンになった時のことを思い出す感じです。
専科になると、次回公演が不透明になる…
私が愛月さんのファンになったのは、宙組最後の公演、つまり専科異動直前でした。宙組→専科に異動が決まっていた、博多座黒い瞳。愛月さんの最後の宙組生姿をこの目で観れたことは本当に幸運でした。
でもほかの組への組替え…ではなく「専科異動」だったのでかなり戸惑ってしまって…。だって、好きになった瞬間に「次回公演が不透明になる…」から。
どの組の公演発表があっても、どこか蚊帳の外な感じがして若干モヤモヤ…。寂しいような、そわそわするような感じで。1回1回の出演発表がスリリングで、「巴里祭」の出演が決まった時はもう本当に嬉しくて安堵で涙!そんな感じでした。
専科になると、次回公演の予定が不透明になる…。それに耐えるメンタルが必要なんだ。
これは、専科さんのファンになったら覚悟しないといけないんだなぁと、感じたことです。
でも「専科だからこそ」の喜びもある!!
当時私は、こんな風にブログに書いていました。
次の公演は何?いつ会えるのかな?どんな作品にご出演?何もかもが?でいっぱいでしたが、こうして全国ツアー、外部公演、巴里祭と立て続けに嬉しいニュースが舞い込んでくると嬉しくて楽しくて(#^^#)やっぱり安心感はなかなか得られないけれど、逆に何が飛び出るかわからない面白さ。
これ?これが専科さんのファンの醍醐味ってことなの?なんて戸惑いながらも今のファンスタイルも楽しんでます。
そうなんです、専科さんのファンになるとどの組にも、時には外部の公演に出演する可能性もあるし、いきなり主演級の作品が巡ってくることもありワクワクがすごい!
そして、ひとつひとつの公演を噛みしめるように大切に観たいって気持ちが、さらに高まるんです。
そして宝塚のなかでも、より「人」にフォーカスした見方になる。
そうすると、宝塚の見え方も少し違ってきました。いい意味で、どの組も作品も「客観的」に観ることができたし、他組で「愛月さんに憧れていますっ!!」っていうジェンヌさんの「愛月さんへの敬愛コメント」などを耳に目にする機会も増えて、何だか自分まで新鮮に嬉しくなったりね(*’▽’)
前にも書いたのだけれど、愛月さんとせおっちは持ち味は全く違うけれど、確かに共通点があると思っています。星組で、まるで兄弟・いとこ・親友みたいな絆で結ばれていたのかな。そんなことを、「TAKARAZUKA REVUE 2021」の愛月さん、せおっちのページを読んでいてしみじみ感じる(;_;)
せおっちの専科異動については、こんな自分の体験を思い出させるものがありました。
…で、瀬央ゆりあさんの予定が気になる
せおっちが、星組で輝きまくっている今、今後の予定が本っ当に気になります。アルトワ伯が良すぎたので、次回作でどんなお役を演じられるのか、どう進化した「専科瀬央ゆりあ」に出会えるのか、とても楽しみで( ;∀;)
以前、スカイステージで放映された壱城あずささんとせおっちの対談が大好きすぎるんですが、もう本当にビシバシ愛のある指導で鍛えてもらったことを感謝しているせおっち(;_;)
今の姿を壱城さんが観て本当に喜んでくれてるんだろうなぁと思うよね…(/_;)Instagramでも、せおっちをカッコイイ!と感動の気持ちを発信してくれていて、愛を感じる。
壱城さんのInstagram(*’▽’)全国ツアーの感想に愛を感じる(;_;)
そんな、先輩たちにも認めてもらえる立派な大きなスターになった、まもなく専科のせおっち。どこ作品であっても、どの組であってもきっと星組パッションで輝けるはず!!続報を、本当に心から楽しみに待っています(*^-^*)
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