真風涼帆退団発表:宝塚のKingが去る時…

真風涼帆さんが、退団発表されました。

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宙組トップスター・真風涼帆 退団記者会見 | ニュース | 宝塚歌劇公式ホームページ
宙組トップスター・真風涼帆 退団記者会見 | ニュース | 宝塚歌劇公式ホームページ9月29日(木)、宙組トップスター・真風涼帆が、アクション・ロマネスク『カジノ・ロワイヤル~我が名はボンド~』(宝塚大劇場:2023年3月11日~4月17日、東京宝塚劇場:2...

長く宙組のトップスターとして組を引っ張るだけでなく、宝塚全体をも引っ張ってきた、まさに宝塚のKingとなった真風さん。

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星組時代の真風さんは…

私が真風さんに出会ったのは、ロミジュリ初演。あれから何年の月日が経ったことでしょう。大好きな柚希礼音さんが率いる星組で、早くから頭角を現し、当時から「出来上がっている」男役らしい男役さんだったけれど、いまや宝塚を代表する大きな存在にまで登りつめられました。

私は当時の星組をずっと追いかけていたから、柚希さん、紅さん、真風さんの並びが大好きで(*^^*)大きな瞳を輝かせた太陽のような存在感の柚希さん、柚希さんとは持ち味がまた違う美しさと独自のコメディセンスが光る紅さん、そのおふたりから育てられつつ、反対におふたりを「ふふふ」っとある意味大きく包み込んでいるような落ち着いた雰囲気の真風さん(*^^*)そのトライアングルが、なんとも豪華で楽しくて大好きでした!

真風さんも、実はとってもコメディセンス抜群で、面白いことをさらっと言えるクレバーさが魅力♪下級生時代から芸名どおり、涼やかさのある雰囲気と落ち着いた大人の魅力が調和していて当時の星組にはめずらしかったんですよね( *´艸`)

ランスロット、メイちゃんの執事など小劇場公演でもどんどん存在感を増していって、気づいたら柚希さんに「涼帆さん」なんて呼ばれちゃうほど、大人っぽい雰囲気になっていました。このころから、私も真風さんの「男らしさ」「色気」にキュン♡とするようになって…。ジェンヌさんのなかでも、気になる存在になっていったんです。

でもこのころは、まだ「歌」に苦戦されているような印象がありました。お芝居やダンスは申し分ないほど素敵なのに、歌になると音程が不安定になり、太く低い声はとってもいいのに「惜しい!」なんて…。

今の真風さんからは、想像もつかないようなことを思っていたなぁ。

宙組に組替えしてからのさらなる快進撃!

でも宙組に組替えされてからは、さなぎが蝶になるように一気に殻が破られ「真風涼帆×スター」の輪郭がはっきりとしてきたように感じます。歌も徐々にとてもよくなっていって。とても努力されたのでしょう。

何より早くから宙組になじみ、上級生から可愛がられ下級生からも慕われる様子がとても嬉しかった♡星組から去ってしまったことはとても寂しかったのですが、真風さんがついにスターの階段を本格的にのぼっていくんだ!とワクワクしたことを思い出します。

二番手時代もカッコ良かったですが…、いやめちゃくちゃカッコ良かったですよね!二番手ならではの、ちょっと黒い役が抜群に似合っていて、伶美うららさんとの並びも(愛月ひかるさん×伶美うららさんと甲乙つけがたいほど)素敵すぎました♡

2018年ついにトップスターに就任。

いや~、これほど就任時から安心感のあるトップスターはいるでしょうか!すでに下級生時代から男役ができあがっていた真風さんは、トップスターになってからもその魅力を増しに増していきました。太く伸びやかな歌声も素敵で、全方位に進化された姿がそこに!すごく感動したな~♡

改めて思い返せば、どのお役もどの作品も、真風さんに似合わない!と感じるものはひとつもなかった。

でもそれは、いい意味でどんなお役にも染まれる幅広いお芝居力と、ノーブルでどこから見ても「男性」にしか見えない男役として恵まれた容姿、そして積み上げてきた膨大な経験値から生み出される説得力のある舞台姿だったからだと思います。

だから退団発表を見た時には、やっぱり寂しく残念な気持ちが湧きました。

でも、ここまで頑張ってくれて有難う!本当にやりきったんだね、ゆりかさん。そう思った。

この状況のなか、大きな帆を張って宝塚を導いてくれた頼もしい船長!いや機長!でい続けてくれたんだもんね。

一緒に「添い遂げ退団」となる潤花さんが、まよわずこのカタチを選んだことも何だか納得しました。それくらい、真風さんはひとりの舞台人としても、そして人としても素晴らしい方だったのは間違いありません。

私も長く観てきて、そのお人柄に心が温まったり、感嘆したりしたもの。近くで過ごした方たちは、もうそれは大きな影響を受けたことでしょう。

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真風涼帆は、これからも進化する

宝塚のKingが、ついに去る時が近づきてきました。

真風さんにとって、心からしあわせな宝塚人生のラストを迎えられるよう願っています。

いつでも新たな姿を魅せてくれる真風さんのことです。退団公演とはいえ、まだまだ男役として進化しつづけてくれることでしょう!

卒業のその日まで男役を追求し続ける姿を楽しみに、たくさんときめきをもらいながらエールを送りたいと思います!

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宝塚ファン歴20年、福岡在住、このブログを運営しているnaomiです。

このブログは、アメブロで2011年に開設した「TAKARA座」を前身として、大好きな宝塚のこと、これまで観劇した作品について語っています。

筆者の詳しい自己紹介はこちら→https://takaraza.com/profile

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