花組に、星組の大切なスター極美慎さんが組替えになると聞いてから、かりんちゃんの飛躍になりそうだと感じながらも、星組ファンとしては、やっぱり寂しいなぁと感じていました。
そんな時、宝塚GRAPHの2025年1月号が届きまして…
定期購読の袋を開き、表紙が目に飛び込んできた途端…
え?え?なんか…想像していた以上に
めちゃくちゃ「並び」がよくない?と、テンションが上がりました…!!(*’▽’)
聖乃あすか×極美慎、美しすぎる表紙!!
想像以上の素敵なバディ感を見せつけてくれたのが、この美しすぎる表紙!!
実は私、2022年初頭にお2人のことをこんな風に書かせてもらっていました。
2022年|聖乃あすかさんの印象
素顔も舞台姿も洗練されていて、吸い込まれるような美しさを持つ聖乃あすかさん。
私が聖乃さんの姿を見るのは、スカイステージの番組での素顔なのですが、とてもおっとりしていて品のある佇まいが印象的です。
いい意味でも少し惜しい部分でも…だと思うのですが、「濃さ」「クセ」がないという感じがするので、「聖乃さんってこんな方」という説明がしづらい。
バウ公演でも初主演を経験されて、これからがスターへの階段を本格的にのぼっていかれるのかなと楽しみにしています。
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この頃は、実はこんな風に感じていたのですが…
あれから月日が経ち、色濃いお役にも挑戦されて、ご自身の殻をいくつも破っているように感じられるほのかちゃん。
2022年|極美慎さんの印象
ビジュアルよし、華やかさよし、そしてギラギラとした星男のイメージに反して「爽やか」「軽やか」「マイルド」な魅力が際立つ極美慎さん(^^)
愛月さんから「シャンとしないと!」といったような良い意味で厳しい言葉が飛び出すほど、そろそろ本気で上をめざす時期が来たのかも知れません。
極美さんのマーキューシオをライブ配信で観た時、「やっぱり極美さんすごく光ってる!」と感じた。
さりげない仕草や佇まいがとても男らしく(現代的な若い男性像を等身大で演じられるのが魅力!)、すごく目を惹きました♡漂うスター性があるんですよね。
ここから快進撃がはじまるのか、この大きなお役をどう演じられるのかとても気になります。
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かりんちゃんも、この数年の間に大役にいくつも挑み、確実に男役としての階段を上られているのを感じます。
「ウィル」として舞台に生きる、かりんちゃんの頼もしさは、こっちゃんファンの私にとっても忘れ難いものです。(円盤化、まだ諦めきれない…(/_;))
こっちゃんが、父子のお役を通してかりんちゃんに様々なものを受け渡しているようにも見えたなぁ(;_;)
そして、「記憶にございません!」のフリーライター(ちょっと老け役)古郡も、濃いキャラクターたちのなかで大人の魅力を放ち渋かった!
そんな同期のお2人が、花組で出会うことになるなんて…!!
2022年の年始に、この記事を書いていた頃に想像もしなかったことです。
ワクワクさせる、2人の化学反応!
でも、2025年1月号宝塚GRAPHの表紙を見た瞬間、声が出た…!
めちゃくちゃいいやん(*’▽’)!!!と…
ただ美しいだけの並びじゃなくて、何ていうのかなぁ…
なんだか、互いの持ち味がはっきりと「際立つ」感じ。
聖乃あすかさんの、ノーブルでロイヤル感あふれる美の内側に流れる「穏やかさ」
極美慎さんの、現代的で華やかな美しさの中に、ほのかに香る「妖しさ」
そんな異なる美しさや個性が溶け合って、そのコントラストがはっきりとヴィジュアルからも伝わってきて…
だから、分かり合えることもたくさんあるのではないかなぁと…。
この組替え、かりんちゃんにとっても、ほのかちゃんにとっても実りあるものになってほしいと、心から思いました。
同期で、経験を積み重ねてきたスター同士、言葉の通り「切磋琢磨」な環境になるでしょう。
でも、その化学反応がとても刺激的で、互いをさらに成長させ、大きな舞台人へとブラッシュアップさせるものになると感じます。
ほのか・かりん。凄くいい!!!
かりんちゃんが星から居なくなる寂しさは拭えませんが、同時に、とてもワクワクしてきた、宝塚GRAPH1月号でした(*^-^*)
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コメント
コメント一覧 (2件)
宝塚グラフみたらせいのさんと、極みさんが、双子みたいに見えました、わたしはグラフとってないけど、本屋でみたらね,わたしは月フアンなんで2人に、さして興味ないなあ、すいません、星はやはり知恵さん時代、北翔さん時代が、懐かしいです、
宝塚グラフ、かりんちゃんとほのかちゃん、異なる美しさながら、仰るように双子みたいにも見えましたね(^-^)