「温存」されている、瀬央ゆりあ

タカラヅカオンデマンド・プレミアムプランで、タカラヅカワンダーランド特別企画「レビューシネマ フィナーレ上映ご挨拶イベント」<たっぷり未公開映像付>を観ました!

楽天TV
タカラヅカワンダーランド特別企画「レビューシネマ フィナーレ上映ご挨拶イベント」<たっぷり未公開映像... タカラヅカワンダーランド特別企画「レビューシネマ フィナーレ上映ご挨拶イベント」<たっぷり未公開映像付>(宝塚・舞台-宝塚 オフ・ステージ)のネット動画配信。あらす...

せおっちが、一人で日本縦断したあのご挨拶イベント、スカイステージでもほんの少し放映されましたね。

「全編観たい!!」と当時もブログに書いていましたが、先日この番組を見つけて即視聴( *´艸`)

あわせて読みたい
居てくれてよかった、「瀬央ゆりあ」の優しさ 専科に異動となった瀬央ゆりあさんが、専科として公式の場に立つ初めてのお仕事。高画質・高音質の上映環境を誇るドルビーシネマ、そして立体音響技術を堪能できるドル...

なんと、41分ですよっ!!

41分、まるまる瀬央ゆりあさん(*’▽’)

未公開シーンが本当に「たっぷり」で、めちゃくちゃ得した気分になりました(≧▽≦)

定額プランなのにこんなに、せおっちのオフの姿が観られるなんて贅沢過ぎやしませんか?( ;∀;)

話しを戻して…

この番組を観て、せおっちってつくづく「人の良さが滲み出てるなぁ」と思いました。

移動中は、ずーーーーーーーっとスタッフさんと絵しりとり。北海道まで長距離移動したうえで、さらに車で移動…その間じゅう、ずーーーーーーーっと絵しりとりをしながら、笑顔笑顔!そしてしっかりリアクション&笑いもとる( *´艸`)

いや~、お仕事とはいえあれだけ移動したら眠たくもなるだろうし、そもそも車の中で絵を描くのってしんどくないですか?(車酔いせんのが凄い!!)それを、疲れ顔ひとつせずに楽しそうに、しっかり盛り上げて…(/_;)もう、ちょっとだけでも寝かせてあげて~って思ったくらい、サービス精神旺盛のせおっちです。

しかも、スタッフさんへのさりげないやり取りにも思いやりや気遣いが感じられるんですよね。

あぁ、せおっちってこんな風に、周りの人に分け隔てなくきちんと、そして気さくにやり取りしてるんだろうなぁと思うと、「人の良さが滲み出てるなぁ」と思ったんですよね。

やっぱり、舞台人、それも組織の中心に近くなればなるほど、「求心力」というのは、大切なものになってくると思います。

舞台人としてのスキルだけではなくて、「この人に付いていきたい!」とか「この人のために一肌脱ごうかっ!!」とか「この人を何とか助けたい!」とか…。

自然とそんな気持ちになれる「人柄」の人が真ん中に立ったら、組織にはどんなに気持ちのよい循環が生まれるだろう。

私は、せおっちのことをこれまでの舞台上の姿、そしてスカイステージや書籍などで観るオフの姿しか知らないけれど…

それでもきっと、せおっちってオンもオフもこういう、「人への気遣い」とか「自分のことよりも周りを」という精神の方なんだろうなぁと番組を観てつくづく感じました。

そしてね、もともと美しい方だけれど、専科に異動になってどんどん外見が洗練されていくせおっちを観ていると、すごーーーーーーーーく男役としてのポテンシャルがまだまだある方だと思えてならないのです。

柚香光さん、月城かなとさんと95期で活躍してきたスターさんたちが宝塚を去っていきました。そして、きっとそう遠くない未来に大好きな礼真琴さんだってゴールを迎えるでしょう(/_;)

そんな、95期の円熟期ではあるけれど…

せおっちの男役としての魅力はまだまだポテンシャルを秘めている、そう思えてならない。

  • 坂上田村麻呂
  • 伊予部清彦
  • 謎の男
  • ベンヴォーリオ
  • ティボルト
  • アーサー(ゴーリング卿)
  • レグルス・バートル
  • ジャラルッディーン
  • ラモン・カルドス
  • シャルル・ド・アルトワ伯爵

私が好きだったせおっちのお役、たくさんあるけれど…

それでも、まだまだ眠っているせおっちの男役の美学があるはず!!と思っています。

だからこそ、長い期間宝塚歌劇の舞台に立つ機会がなかった瀬央ゆりあさんのことを想うと、宝塚歌劇団はなぜそんなにもったいないことをするんだろう(/_;)と不思議でならなかったです。(何度もこのブログにも書いてきましたが…)

あわせて読みたい
さすがに、待ちくたびれた…。「瀬央ゆりあ」の出演は? こっちゃんの写真集が届いて、もうこれから熟読&鑑賞だーーー!!と思っていますが、こちらを先に書かせてもらいますね。 今日の新生花組の出演者発表。 期待してスク...

男役として宝塚歌劇で存在できる期間は、本当に貴重で限られているもの。その約1年を、ずっとイベントや外部出演ばかりだったせおっちの気持ちを思うと、勝手に辛くなる時もありました。

でも、裏を返せばこれは「温存」としか思えないとも感じています。

あわせて読みたい
「瀬央ゆりあ」が率いる、宝塚が観たい!「宝塚市制70周年記念式典」を観て涙 令和6年4月1日に市制70周年を迎えた宝塚市。 令和6年4月20日(土曜日)午前11時から、宝塚ホテル1階宝寿の間にて、「宝塚市制70周年記念式典」が行われました。一般席は...

「温存」だとしたら、そんなのもったいない以外の何物でもないっ!!

大切なせおっちの宝塚人生の約1年。(でも、外部出演を否定しているわけでは決してないんですよね。外部出演によってたくさんの経験と人脈、そして新たなファンをせおっちは得たのではないかと思うから…)

あわせて読みたい
瀬央ゆりあ、専科異動の本音 宝塚GRAPH2024年6月号が、手元に届きました! リンク ざざーーーーっと見ただけですが、朝美絢さんと卒業間近の海乃美月さんが表紙&巻頭ですでに涙目(/_;) かつて、月...

それでも、やっぱりせおっちはタカラジェンヌなのだから、宝塚歌劇の舞台で輝くことを望んでおられるのでは…と思ってしまうんです。

もうすぐ巴里祭2024が始まりますね。

せおっちが、ついに宝塚の星組以外の方たちとコラボレーションする時がやってきました。

そして、その後は朝美絢さんのお披露目公演に…と期待してしまいます。

ミュージカル『愛の不時着』潤色・演出/中村 一徳

東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場) (東京都)
2024年11月30日(土)〜12月15日(日)
一般前売:2024年10月19日(土)

梅田芸術劇場メインホール (大阪府)
2024年12月22日(日)〜12月28日(土)
一般前売:2024年11月10日(日)

美しさに加えて、貫禄と風格、大人の魅力が加わった今の瀬央ゆりあさん。でも、決して変わらないあの柔らかなお人柄。世間からの風当たりが強い今の宝塚歌劇団において、稀有な存在ですね。

せおっちが、「これまでの専科での経験を、宝塚で活かしたい」とトーク番組で何度も語っておられるように、そんな日が1日にも早く来ることを願っています。

とにもかくにも、まずは巴里祭の成功を願って。せおっちの涙が出るような歌声や、人柄がにじみ出た舞台姿、画面越しではありますが楽しみにしたいと思います!

「読んだよ!」のクリック↓↓していただけたら嬉しいです

PVアクセスランキング にほんブログ村
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

宝塚ファン歴20数年、福岡在住、このブログを運営しているnaomiです。

このブログは、アメブロで2011年に開設した「TAKARA座」を前身として、大好きな宝塚のこと、これまで観劇した作品について語っています。

筆者の詳しい自己紹介はこちら→https://takaraza.com/profile

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 泣きながら、読みました。
    瀬央さんの大切な1年このとを思うと辛さしかなく、心が折れまくっています。
    瀬央さんの舞台出演を、心の底から祈るばかりです。私は、公式のお知らせが怖くて怖くてたまりません。
    そして、宝塚から気持ちが離れてしまっています。

    • 巴里祭、せおっちにとって飛躍の素敵な時間になることでしょうね。
      先日、ご挨拶イベントの未公開映像をたっぷり観てそのお人柄を感じ、ますますこれからの他組との化学反応が楽しみになりました!

コメントする

目次