宙組千秋楽映像に、ぽろっと涙が一雫

今日のタカラヅカニュースで、宙組千秋楽映像が流れました。

ダイジェストですが、初日映像よりもずっと、さまざまな場面が映し出されたと思います。

私が真琴つばささんファンになったきっかけの、BLUEMOONBLUE。齋藤先生のデビュー作、何度観劇したか数えきれません。戦士レイナと赤い花。時を超えて、令和の宝塚の舞台に蘇っていました。

大好きな星組の「パッショネイト・宝塚」。

あの、「ドドドン」と上がる花火の効果音のようなドラムの音が当時から大好きで、いつも心に灯がともる。

宙組生の皆さん、全力だった。

華やかな場面でも、明るい曲調の時でも、お衣装には「黒」が多用され、ゴールドの煌びやかなお衣装にも「黒い羽根」を纏っていた。

擁護も批判もしないフラットな気持ちで、観ていた。

だからどんな感情なのか、今も自分でもわからないけれど、いつの間にか画面を観る私の目から、涙がぽろっと一雫。

何の涙だったのだろう…。言葉にならない色んな気持ちが「ないまぜ」になって、こぼれてきたような気がする。

『Le Grand Escalier -ル・グラン・エスカリエ-』

これは齋藤先生がさまざまな想いを込めて、舞台に立つ宙組生だけでなく、「宝塚歌劇を愛するすべての人」に向けて全力でつくったショーなのでしょう。

それが、短いダイジェストでも伝わってきました。

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宝塚ファン歴20数年、福岡在住、このブログを運営しているnaomiです。

このブログは、アメブロで2011年に開設した「TAKARA座」を前身として、大好きな宝塚のこと、これまで観劇した作品について語っています。

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