はるばる、再び行ってきました!!
東京観劇旅!!
そして初の東急シアターオーブ!!
今年の3月に星組「RRR」「ヴィオレトピア」で初のことなこトップコンビを生観劇し、大感激してから数か月。
今回は礼真琴さん主演、東急シアターオーブ公演 星組『BIG FISH(ビッグ・フィッシュ)』を観劇してきました!!
念願の「別箱公演」観劇が叶った…!!
20数年の宝塚ファン歴のなかで、実は初めてのいわゆる「別箱」観劇。
バウやドラマシティなどで上演されるような、珠玉の宝塚作品を観劇すること、ずっと念願でした(;_;)
博多座、全国ツアー公演、そして宝塚大劇場(遠い昔)、東京宝塚劇場では観劇していますが、こういった「がっつりお芝居」な別箱公演は初めて!!
しかも、大好きな礼真琴さん主演、さらにまさかの「円盤化、ライブ配信、スカステ放映なし」と、何ともファンにとって酷な公演…(/_;)
本当に、有難くなんと貴重なチケットだったことか…。
だからこそ、はるばる飛行機に乗り、交通機関を乗り継ぎ、体力も気力も物凄く使いましたが、それでも行きたい!!
こっちゃんに会いたい!!
その一心で、東京へと向かいました。
長距離移動、真夏日の暑さ、さらにパワーあふれる渋谷!
気温は真夏日となったその日、暑さと人の多さがやはりスゴイ!!
私がよく訪れていた頃とは大きく様変わりした、久々の渋谷。
日比谷の落ち着きとは違い、アグレッシブで空気がうねるようなパワーを感じる渋谷に降り立ち、長いエレベーターを上がって初の東急シアターオーブへ…!
早起き、飛行機諸々の長距離移動、暑さ…。
迷うことなく、スムーズにたどり着けたものの到着した時点で既にかなり体力、気力が奪われていた私(*´Д`)
ですが、劇場に入ったとたん、あのこっちゃんの笑顔で黄色の水仙を差し出すポスターが目に入ったとたん、じわって泣いたよね(/_;)
渋谷ヒカリエの11階にのぼり、劇場内に入ると『BIG FISH(ビッグ・フィッシュ)』の美しい水の中のような青い幕!!目にした途端、何かもう全てがすーーーっと癒されていくような、ただただ楽しみな気持ちと元気がみなぎってきました!!
自分の席に座ると、もうすでに謎の達成感(/_;)
遠かった…、辿り着いたよ、ついに私は…!!ってね。
いやいや、これからですよ!本番はっ!!と自分を奮い立たせつつ、席に座りその時を待ちました。ほどなく、あの聞き覚えのある優しい声が響いてきて、心がすーっと落ち着いてでもワクワクがとまらなくなって…!
こっちゃんの低く落ち着いた優しい開演アナウンスに、もう本当に心が躍りました!!
もはや「こっちゃん有難う、大好き」しか出てこない、宝物のような作品に出会った…!!
舞台の幕が下りるとき、もう堰を切ったように涙が溢れてしょうがなかった。
なんかもう、とにかく有難う、大好きしか言えんくらい、その存在に無条件に感謝したくなった。
魂を込めて、全力で、一人の人生を生き抜いているこっちゃんを観て、涙が止まらなかった。
礼真琴さんのいる時代に、こうしてファンで居られる幸せ、出会えた幸せを噛みしめたくなるような、ずっとずっと心に残りつづけるであろう本当に素敵な舞台でした(/_;)
これから数回に分けて、今回の東京観劇旅のことを書かせてください。
『BIG FISH(ビッグ・フィッシュ)』という、幻の舞台のことを…。
礼真琴さんのこと、キャストのこと、舞台装置や音楽のこと、ストーリーのこと…書きたいことが溢れ出てきます。
心の宝箱のなかに、詰めれるだけ詰めて帰ってきました。
「記憶」が薄れていくのがもったいないし、物凄く悔しい。
だから、大切に書いて、この気持ちをあの素晴らしい舞台の事を残していきたいです。
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